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秦野の眺望スポットを巡る旅。一年を通して眺望を楽しむことができますが、特に冬は空気が澄んでいて、視界は抜群。雪の帽子をかぶった富士山を見ることができます。ランチは、地場産が生み出す「絶品蕎麦」。こしがありつるりとしたのど越しがいいおそばで決まり。秦野の水は、名水百選「秦野盆地湧水群」として選定され「おいしい秦野の水~丹沢の雫~」が名水百選選抜総選挙おいしさが素晴しい名水部門で全国1位に輝いたことがあり、市内には名水(湧水)スポットがあります。日帰りでもよし、ゆっくり巡るなら、宿泊がおすすめです。
菜の花台は、ヤビツ峠手前にある展望スポットです。富士山から箱根連山、伊豆半島から相模湾や江ノ島までを一望できる大パノラマが広がります。菜の花台は昼間の眺望はもちろんですが、夜景スポットとしても人気です。
弘法山公園は、浅間山と権現山、弘法山の3つの山を含み、権現山にある展望台や、浅間山山頂からの眺望は素晴らしく、晴れていれば富士山、丹沢の山並みから相模湾と360度の眺望を楽しむことができます。また、約1,400本のサクラが植樹されていて、サクラの名所としても有名です。お花見のシーズンには多くの花見客が訪れ、にぎわいをみせます。散策には、歩きやすい靴がおすすめです。
渋沢丘陵は、秦野盆地南側の東西に広がる丘陵地帯。秦野市街と表丹沢の山並みを一望でき、秦野市内でも屈指の眺望スポットとして人気です。また、関東大震災で誕生した震生湖もあり、ハイキングコースが整備されています。
秦野名産のそば。全国名水百選にも選ばれている良質な水と、厳選された材料を使って作られるそばは、そば通の間でも有名です。また、そばで培われた製麺技術から、うどんも作られています。秦野市内には、数多くのおそば屋さんがあります。
秦野名産の「蕎麦」。全国名水百選にも選ばれている良質な水と、厳選された材料を使って作られるそばは、そば通の間でも有名。秦野を訪れたら、ぜひ、食べたいグルメの一つです。秦野といえば、秦野盆地の火山灰土壌と気候が生み出す「落花生」や「丹沢茶」も外せません。市内には、落花生を製造・販売するお店が多くあります。また、名水を使用した市内唯一の酒蔵「金井酒造店」や地場の新鮮野菜などを販売する「じばさんず」があります。
秦野の"旬"な観光情報(秦野市観光協会ホームページ)
秦野市の眺望スポットほか、近隣の伊勢原市には「大山(大山阿夫利神社下社)」、厚木市飯山の白山ハイキングコースにある「白山展望台」や鳶尾山ハイキングコースの「鳶尾展望台」、清川村の宮ヶ瀬湖園地にある水の郷大吊り橋や宮ヶ瀬やまなみセンターから見る宮ヶ瀬湖、愛川の宮ケ瀬ダム「ダムサイト上」や「八菅山展望台」など、各市町村で見どころが多数あります。ちょっと足を延ばしてみてはいかがですか。