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厚木グラススタジオ
Tel 046-297-5700
個展を開くアーティストがガラスの世界へ誘ってくれます
高級ガラスメーカー、ノリタケクリスタルの職人たちが立ち上げたガラス工房です。50年以上の経験を積んだ講師たちがしっかりと教えてくれます。ちょっとしかガラスに触れさせてくれない教室もありますが、ここは違います。ガラスを吹いて、洋バシでつまんで、木ごてを使って底を平らにしたり、紙ごてで口を広げてと20分間にたくさん体験できます。思った以上にガラスに触れさせてくれるので、気が付いたらガラスの世界にのめり込んでしまった自分と出会えるかもしれません。吹きガラス体験教室のほかに、トンボ玉、ステンドグラスなどもあります。まずは体験してみて、もって深くやってみたいと思ったら教室に通うこともできます。
説明&完成予想図を書きます
道具の使い方や禁止事項の説明を受けたあとは作りたいガラスの色や形を決めていきます。グラス、一輪挿し、小鉢など選ぶことが出来ます。イメージを伝えて始めましょう。
保護用具を身に着けて風鈴づくりをスタート
軍手と腕カバーを着用したら先生の指示で吹きガラスがスタートします。工房は冬でも暑く、夏では50℃を超えることもあります。動きやすい服装で参加しましょう。
色を付けていきます
ある程度ガラスが膨らんだら色を付けていきます。赤いガラスの下にあるライトブルーの粒がGAFFAR(ギャファー)社製などの色ガラスをつけてなじませていきます。
炉に戻して膨らましてを繰り返します
ガラスを膨らまして、炉に戻してを繰り返してだんだんと大きくしていきます。次は口を広げる作業になります。膨らませる吹き竿から口を作るためのポンテ竿にガラスを付け替えます。
口を広げていきます
紙ごてを使いながら風鈴の口を広げていきます。竿を先生が回しますので、そっと一定の力で紙ごてを当てていくときれいに口が広がっていきます。
次はお皿を作ります
途中までは風鈴と作り方は一緒です。先生が「ブロー、ブロー」というのでそれに合わせて息を吹いてガラスを膨らませます。
洋バシを使います
吹き竿からポンテ竿に付け替えるために、ガラスの根本を洋バシでくくっていきます。洋バシはしっかりと持ちましょう。
口を広げていきます
紙ごてを使って口を広げていきます。力を入れすぎると思った以上にガラスは広がってしまうし、力が足りないと全然開きません。この加減をつかむのがなかなか難しいです。
仕上げです
ガラス皿の仕上げは一瞬でした。紙ごてを使って広げたら、ポンテ竿をもってこちらにガラスを伏せて形を整えます。淵が波型になったお皿はこのように作っているのかと目からうろこが落ちました。
体験終わりはシャボン玉づくり
最後は先生の力を借りずに自分の力だけでガラスを膨らましてみます。できるだけ丸く膨らますことができればまるでシャボン玉のようになります。さぁ、あなたはどれだけきれいなシャボン玉ができるでしょうか。
2日冷やして完成します
自分が作ったガラス作品は工房で2日間冷まして完成です。送料別で送ってもらうこともできますし、工房で受け取ることもできます。
色とりどりのきれいなガラスが販売されています
体験した後にガラス製品を見ると視点が変わっていることに気が付くはずです。「これはどうやって作るんだろう?ここまでまっすぐに広げるのはかなり難しいんだな」という体験したからこその視点があります。グラスやアクセサリーなど1000円くらいから販売していて、どれもステキなものばかりで思わず買ってしまいます。
施設名 | 厚木グラススタジオ |
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ジャンル | 体験(吹きガラスなど) |
住所 | 〒243-0812 厚木市妻田北2-13-8 |
問い合わせ先 | 046-297-5700 |
営業時間 |
9時~18時 |
定休日 |
火曜日 |
交通手段 |
【公共交通機関】 【車】 |
支払方法 | カード可、電子マネー可 |
駐車場 | 普通車5台 |
Wi-Fi設備(無線LAN) | なし |
公式ホームページURL | http://atsugi-glass.net/ |
@atsugiglass | |
@AtsugiGlassStudio | |
@atsugiglass | |
その他(特記事項) | 吹きガラス体験3,850円(約20分)~、とんぼ玉体験1,650円(約20分) ※ともに税込価格 |